ゴールデンウイーク中に、アドバンスクラスの生徒達は家での発表会を兼ねたTake Home Test（家でやるテスト）にチャレンジしました。
昨年度、頑張って最後までたどり着いた”Frozen”（アナと雪の女王）を家族の前で音読するというテストです。クラスでの音読のテストも終了し、最後の仕上げにご家族にご協力していただきました。
自分の今までの頑張りを家族に見てもらうにも良い機会だと思い、このテスト方式を採用しました。
あと、もう一つのポイントは、テストの日程は自分達で決める、ということです。期限内で自分で準備が出来たと思った時点で、家族に聞いてもらうように伝えました。
みんな家での発表にドキドキ・ワクワクだったと思います。後日報告では、たくさんのご家族の方々が子どものリーディングを聞いてくれて、それぞれの感想を伝えてくれました。
お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさん等、たくさんのご家族の方々のご協力、ありがとうございました。
よく出来た、あまり出来なかった、いろいろ感想はありましたが、一番多かったのは驚きの声でした。こんなに読めるなんて！難しい単語も読めていた！発音が良かった！など、今まで知らなかった子ども達の成長を見て驚いたご家族が多かったようです。
子ども達も、家族の前で発表できて、嬉しかったと思います。（恥ずかしいので表現はしないと思いますが。）自分の成果が出せなかった子も、次はもっと出来るようになりたいと、いいところ見せたいと思ったのではないかと思います。
結果はいろいろでしたが、子ども達にとっても、ご家庭にとっても、たくさんの学び・気付きがあったテストになったのではないかと思います。何より、結果以前に、家族が参加してくれたことが一番大切で、自分を応援してくれている人がいることが伝わって、子ども達も安心して、今まで以上に集中して物事に取り組めるようになると思います。
私としても、少しでも家族の会話ができるきっかけになれたら、嬉しく思います。
次回のリーディングもまた同じようにTake Home Testで仕上げたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
